いろはかるた
ひと月ほど前、amazonで購入した「いろはかるた」。
手にした当初、これは失敗したなと思いました。
「え」は「ゑ」だし、「い」は「ゐ」。
何故か漢字の「京」はあるし。
ところがどうしたことか、子供たちは毎日数回かならずやっているらしい。
妻が言うには昼間は次女とふたりで、長女が幼稚園から帰ると3人でやっている。
そして昨晩。
「ゐのなかのかえる たいかいをしらず」・・「はい!」
「京のゆめ 大さかのゆめ」・・「はい!」
えっ?
お前らそんなに出来るのか?
「ふぐはくひたし いのちはをしい」・・「はい!」
もっと驚いたのは私が出だしだけを読むと、その続きをスラスラと言うこと。
「いぬも」・・・「あるけばぼうにあたるっ!」
「のどもと」・・・「すぎればあつさわするるっ!」
それも長女だけでなく、次女までが…
「ゑんのし」・・・「たのちからもちっ!」
すげーーっ。
驚きです。
わずか1ヶ月ほどで長女は100%記憶していました。
まだ2才の次女ですら70〜80%は覚えている。
子供の能力がここまで優れているなんて知りませんでした。
彼女たちは目に入るもの、耳に聞こえるものをどんどん取り込んで
凄いスピードで記憶、成長しているのでしょう。
で感心している私に向って、
「あ」の札を指差しながら次女が得意気に言いました。
「おしりかくして しりかくさずっ!」
そりゃ違ごとるばぃ。
確かに「あ」と「お」は似とるけど。]]>