凧揚げ
写真には撮れてませんがアナユキの凧です。
アマゾンで¥1,000ちょっと。
うまく上がってくれるだろうか。
子供の頃、学校の授業で作った凧は、
地上2~3メートルのところでクルクルと回転して、
地面に激突しバラバラになった記憶があります。
妻に凧を持たせ、一気に走ります。
すでに子供たちはそっちのけ。
いとも簡単にぐんぐん昇って行く凧。
やや強めの風ですが、結構な力で引かれます。
ヤバい。
面白い。
でも凧糸が切れるんじゃないかという不安。
それほど強く引かれます。
糸が切れそうなのと、ふと手から離れるんじゃないかという不安でゾクゾクします。
途中で代わった妻が言うには「買ってきた玉子を冷蔵庫に入れる時のヤーな感じ」やね。
まさしくそれ。
言い得て妙。
早くやらせてよー、という子供たち。
まずは長女。
年功序列を守ります。
突然ググッと生きているような引き方をする凧糸に緊張します。
でもきっと大丈夫。
私から言われたことはちゃんと守ります。
次は次女。
この顔、要注意。
あまりの楽しさに凧糸を握る手を離しかねません。
いきなりクルッと向きを変えたり、
ゲラゲラ笑いながら走り出す。
気が気じゃありません。
寒空の下、散々遊んだあとは凧の撤収。
これが大変でした。
少しずつ手で巻き戻していくしかありません。
上げるの1分、戻すの10分。
この間、私のそばで「パパ寒いねー」と言いながら、
最後まで付き合ってくれたのは長女。
他のふたりはサッサと暖かいクルマに戻ってお喋りしてました。
とさ。]]>