宝くじ

自分で買ったのではなく、実家の母が年末にプレゼントしてくました。 当たったら10億円です。 もらいもののくせに、 妻とふたり、想像が膨らんで膨らんで。 「当たったらどうするよ」 まず住宅ローンを一発返却。これはふたりともすぐに思い浮かぶ。 でも、そのあとが陳腐。 子育ての為にひとり2,000万、3人で6,000万。 それ以外まともなプランが思い浮かばない… 北欧に旅行に行きたい。 熊本の温泉に行きたい。 自宅に床暖房をつけたい。 9億円は残りますね。 でも、 宝くじで大金を手にした人たちは、かなりの確率で破綻すると言います。 生活が派手になり、金銭感覚が麻痺。 お金に依存して人間関係も希薄になってしまうそうです。 無計画な起業なんかやってしまうとたちまち資金は底をつく。 仕事も傲慢で無責任になりがち。 で、仕事を辞めると苦痛の始まり。 労働が私たちに提供してくれるのはお金だけではないそうです。 「労働はわれわれを三つの大きな悪から逃れしめる」といいます。 悪徳、欲求、退屈 そう、やることがない事ほど苦痛なことはありません。 宝くじが当たってもあまり幸せになれないようです。 急な富裕化は非常に危険。 ふと目についてパソコンで当選番号を調べたのは1月3日。 幸い300円の当たりが1枚でした。 よかった。1等が当たらなくて。]]>

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメントする