FAX
仕事上での取引先との書類のやり取りはいまだにFAXが主流。
私にとってはどこにいても確認できるメールの方が良いのですが、
この業界ではまだまだ定着してないのが現状。
FAXを送るならいちいち紙に書いてFAX機まで行って、操作して送って、
原稿はゴミ箱に棄てるか控えとして保存することになります。
紙はもったいないし、保存した控えはたちまち大量になって探し出せなくなる。
それでなくても煩雑になりがちな机の周りはあっという間に悲惨な状態になります。
試行錯誤の結果、私なりのベストな方法が見つかったので記録です。
(興味のない人には退屈な話題なので飛ばして下さい。)
ipadならgoodnotes、windowsならwindowsjournalというアプリ。
出費のない渋い選択です。
原稿はまずこのアプリを使って、ipadかwindowsタブレットで書きます。
基本的にスタイラスで手書き。
どちらともPDFに直接スタイラスで書き込めます。
FAX送付状をwordかexcelで作っておいてPDFで保存し、テンプレートにしたものに手書きで書き込む。
その書類をDropboxに保存してwindowsPCで読み、
(mac用やiOS用のドライバがないので最後はwindowsPCでないとダメなんです)
LANでつなげてあるFAX機に専用ドライバで印刷操作をすればFAXとして発信されます。
これで紙に印刷せずに手書きのFAXが送れます。
最後は日付と宛先の名前をつけてevernoteに保存。
机の上は汚れません。
記録もちゃんととれて後からでも見つけられる。
紙の無駄にもならないし、ゴミも出ない。
everenoteは記録、保存用として重宝しています。
取引先から来るカタログや価格表、見積も全部この中に記録します。
ScanSnapというスキャナで。
このスキャナは両面読み取るし、数年使っていますが紙詰まりもほとんどありません。
直接PDFにしてEvernoteに保存できるのですごく便利。
何でもかんでもこれで保存して後からパソコンで仕分けします。
出先でもタブレットやスマホで全部読めます。
出先でお客さんから問合せを受けてもタブレットさえあれば即答できます。
便利になったものです。]]>