新型UP
小さくて造りが良くて速く走れるクルマ。 運転感もあって、運転して楽しいだろうと。 当時VWの社長だったピエヒが採算を度外視してでも作りたかったクルマがルポGTI。 ボンネットやフェンダー、ドアはアルミ製だとか。 クルマ好きとしてはたまりません。 で、いつもお付き合い頂いているオートガレージメレンキャンプの社長さんに相談。 「ルポGTI、どう思う?」 開口一番「好きやねぇー」 ピエヒと同じく採算度外視の社長さんは続けます… 「でもね、ルポは故障が多くて大変よ。 わたしもノーマルグレードを3台売ったことがあるけど、故障が多くてみんな手放した。 いいクルマなんやけどねー。 やめとったがいいんやなぃ?」 そういえば、妻の友達のトモちゃんも再三の故障で結局手放したっけ。 閑々にそんなこんなしていると、 フォルクスワーゲンupが今年モデルチェンジというニュース。 これは久々に「いいなー」と思えるクルマ。 エンジンはガソリン直噴ターボ「TSI」1000cc 初代ゴルフGTI並みのパフォーマンスらしい。 5MTも良いけどASGがDSG並みに改良されていればオートマでもいいですね。 内装もシンプルで良さそうです。 それに「Composition Phone」も搭載されているようです。 これは買うときにあれほど要らないとダダをこねたゴルフに搭載されているシステム。 使ってみたらこれがメチャ便利。 今度はお金を出してでもつけたい「Composition Phone」。 人間とはいい加減でワガママなものです。 来月のジュネーブモーターショーで公開予定。 日本での発売は秋頃でしょうか。 仕事で毎日乗り回す一台として。 ボディーカラーはブラックかシルバー。 それまで一生懸命働いてお金貯めとこう。]]>